チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー | teamLab / チームラボ

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2023.07.14(金) - 11.05(日)九州, 武雄温泉, 御船山楽園
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2023.07.14(金) - 11.05(日)九州, 武雄温泉, 御船山楽園
服装・虫除け対策・時間は事前にご確認ください

長い時間の連続する生命

1845年(江戸後期)に50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園。敷地の境界線上には、日本有数の巨木である樹齢3000年以上の神木の大楠があり、庭園の中心には樹齢300年の大楠がある。そのことからわかるように、古来より大事にされてきた森の一部を、森の木々を生かしながら造った庭園であることが想像できる。庭園と自然の森との境界は曖昧で、回遊していく中でいつのまにか森に入り込んだり、けもの道に出くわしたりする。

森の中には、超自然的に積み重なった巨石の磐座(いわくら:日本に古くからある自然崇拝(アニミズム)の一種)であったであろう祠がまつられている。また、後に奈良の大仏をつくる名僧行基が約1300年前に御船山に入山し五百羅漢を彫ったとされており、森の中の洞窟の岩壁には、行基が直接彫ったと伝えられる仏が今も残る。

長い長い時間の中で形作られた巨石や洞窟、森、それぞれの時代ごとに人々がそこに意味を見出し、それが千年以上積み重ねられて、この場所はあるのだろう。そして、今なお続く自然と人との営みが、庭園と森の境界が曖昧な、この居心地の良く美しい文化的遺産を生んでいるのだ。

私自身、庭園と森との境界の曖昧な場で道を失いさまよっている時に、自然と人との営みの、長く続いてきた境界のない連続性の上に自分の存在があることを感じることができた。だからこの広大な庭園と森の中を迷い込んで行くような展覧会を行いたいと思ったのだ。

自分という存在は、何十億年という圧倒的な時間の長さの、永遠に繰り返されてきた生命の生と死の連続性の上にある。しかし、日常では、なかなかそれを知覚することが難しい。人間は自分が生きた時間より長い時間を身体で認知できない。つまり今の世界から、昨日の世界は続いている同じ世界であることを認知できるが、例えば、江戸時代は、連続していない別の世界のように感じてしまう。つまり長い時間の連続性に対して、認知の境界があるのだ。

森を探索していた時、巨石や洞窟のように、長い時間がつくった姿形やテクスチャーを持つものの存在は、長い時間が今日まで連続していることを認識させてくれることを知った。それらの存在は、時間の連続性に対する認知の境界を超えられるものだと考えたのだ。

チームラボは、「Digitized Nature」というプロジェクトを行っている。非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトだ。

自分の時間を超越した長い時を持つ存在をそのまま使い、作品群にすることで、時間の連続性に対する認知の境界を越えて、長い長い生命の連続性の上に自分の存在があることを感じる場を創ることができるのではないかと思ったのだ。長い時を持つ存在をそのまま使い、「長い時間の連続性の上にある生命」を表現することを試み、現代においてもまた、この場所に意味を積み重ねていきたいと思う。

庭園内作品

廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins

異なる時空の塊(メガリス)が、廃墟の湯屋に群立する。廃墟の湯屋の周辺の森は、樹齢3000年の木が存在する森で、全く知覚できないほどのゆっくりとした時間の流れで日々変化し、そして、それを毎年繰り返しながら、果てしない長い時間が積みあがった空間である。森に点在する様々な時代の遺跡や、江戸時代に作られ今なお続く庭園は、また、それぞれ異なった時空を持つ。廃墟の湯屋は、近代につくられたものが、わずかに時代が変わったことで使われなくなった、まるで時間が止まったような時空である。そして、この群立するメガリスも、また異なる時間の流れを持つ時空が圧縮された塊である。ここでは様々な時空が交差し重なり合う。
それぞれのメガリスは、付近に同じように群立するメガリスと時空が繫がっている。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間は2度と見ることができない。
この廃墟の湯屋にあるメガリスには、以下の作品が存在する。
・花と人1時間を通して、1年間の花々が咲いていく。花々は生まれ、咲き、散り、枯れて死んでいく。つまり、花は誕生と死滅を繰り返す。人々が近くで動きまわると花々は散っていき、じっとしていると花々は普段より多く生まれる。
・憑依する滝群人々がメガリスに近づくと水の流れが変化していく。作品は、人々のふるまいの影響を受けながら、変容し続け、また、他の作品に影響を与える。例えば、水の流れは、「花と人」の花々を散らせ、花々を咲かせない。水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。そして、水の粒子の挙動によって、空間上に線を描く。その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化し滝を描いている。
* 「チームラボ かみさまがすまう森」の開始時間(日没)よりも前に鑑賞するには、らかんの湯 日帰り入浴のご利用が必要です。日没後は、「チームラボ かみさまがすまう森」のチケットだけで、ご覧になれます。

グラフィティネイチャー - 廃墟の湯屋に住む生き物たち、レッドリスト / Graffiti Nature - Living in the Ruins of a Bathhouse, Red List

みんなが描いた様々な生き物たちが、御船山楽園内の廃墟となった湯屋に、生息している。紙に生き物の絵を描くと、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前に現れ動き出す。 生き物たちは、他の生き物を食べたり、他の生き物に食べられたりしながら、共に1つの生態系を作っている。あなたが描いて生まれた生き物は、他の生き物を食べると増えていく。逆に、しばらく他の生き物を食べられないと死んでいなくなる。 また、他の生き物に食べられるといなくなる。
サンショウウオはヘビを食べ、ヘビはトカゲを食べ、トカゲはカエルを食べ、カエルは蝶を食べそれぞれ増えていく。また、蝶は、花が咲いている場所で増えていく。花は、人々がじっとしているとたくさん咲いていく。逆に、人々が踏んで歩き回ると散ってしまう。そしてサンショウウオは、人にたくさん踏まれると死んでしまう。
レッドリスト(Red List)とは、国際自然保護連合による、絶滅の危機を調べた生物種のデータベース。この作品には、絶滅のおそれがある生き物をはじめ、レッドリストに登録されている様々な野生生物が登場する。

忘れ去られていた地下道の朽ち果てていく場に永遠に憑依する炎 / Universe of Fire Particles in a Decaying Underground Passage

人々に長く忘れ去られていた地下道は、最近発見され、長い地下道の奥の空間は、朽ち果てつつある。腐ってもとの形をなくしつつある空間に、永遠と炎が燃え続ける。

地下道の上に広がる森は、樹齢3000年以上の木が存在し、全く知覚できないほどゆっくりとした時間の流れで日々変化していき、それを毎年繰り返しながら、果てしない長い時間が積みあがった空間である。森に点在する様々な時代の遺跡や、江戸時代からある庭園は、また、それぞれ異なった時空を持つ。忘れ去られていた地下道は、まるで時間が止まったような時空であり、奥の空間はもう長くはないだろう時間で朽ち果て、終わっていく時空である。そこに永遠と燃え続ける炎も、また異なる時空を持つ。ここでは、様々な時空が交差し重なり合う。

本作の炎は、透明の絶対的な存在によって、形が変化していく。
燃焼する炎の気体の流れによって、空間上に線を描き、その線の立体的な集合で炎をつくり、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化し、炎を描いている。

チームラボは、「Distributed Art」という概念を模索している。
《Distributed Fire》のアプリを持って作品の炎に近づくと、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。その持ち帰った炎を、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともる。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。広がっていく炎群全体が、炎地図に描かれていく。

Distributed Artにおいて、ある作品は自らを複製し、ある作品はその一部を人々に分ける。人々の手に渡った作品は、また、自ら複製を生成し、人々が能動的に分散していく。作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートになっていくだろう。作品は、ネットワーク上に存在する時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

生命は結晶化したうごめく光 / Living Crystallized Light

まるで光が結晶化してできた有機体のような存在が、中心から虹色に輝きながら、統合と分裂を繰り返し、うごめいている。

人々は作品の中に入ることができる。人々が作品の中に身体ごと入ったとしても、作品は壊れず、作品の存在は維持され続ける。作品に触れると、見えている部分は、何の変哲もない水の一部だと気が付く。つまり、作品は作品自体で存在せず、環境がつくる特異な現象が作品の存在である。
鑑賞者が動くと、作品は出現する場所が変わっていく。鑑賞者が見ているその作品は、その鑑賞者にしか見えていなく、隣の人からは、違う場所に、違う色の作品が出現している。つまり、見えているその作品の存在は、環境が生み出し、鑑賞者の中にだけ存在する。

Environmental Phenomena
チームラボは、環境現象という考えで作品の存在をつくることを模索している。それは、作品は作品自体で存在せず、環境がつくる現象が作品の存在をつくるという考えだ。

石ころや、これまで人間がつくってきたものは、それ自体で安定的な構造をもつ。そのようなものとは違い、環境によって作品の存在をつくる。

環境が現象を生み、環境がその現象の構造を安定させ、安定した現象が作品の存在である。

環境現象は、これまで存在の構造を担っていた物質から解放され、日常的にありふれた空気や水、光なども環境によって特異な現象となり、その現象がアートの存在となるだろう。そして、その存在の境界は曖昧で連続的である。人々が作品を壊したとしても、環境が維持される限り、作品は存在が維持される。逆に、環境が維持されない時、作品は、消えてなくなってしまう。
人々の意識は、存在そのものから環境に広がっていくだろう。

石ころは、外界から遮断され密封された箱に入れても存在し続けるが、生命は、そのような閉じた箱に入れられると存在を維持できない。
生命もまた、環境によってつくられている存在である。

生命は、開いた世界の中で、連続する流れの中に生まれる奇跡的な現象かもしれないのだ。

Light Sculpture of Flames

点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で、3次元の立体物である炎を創った、インタラクティブな彫刻作品である。
人々が炎に近づくと、炎は一段と強くなる。
炎は、物質ではなく、燃焼することによって発生する光や熱の現象であり、物質ではなく、燃焼と呼ばれる化学反応を見る時の私たちの感覚的な経験である。人々は、感覚的な経験である炎をひとつの物体のように認識し、時にはそこに生命を感じる。
多くの炎は、外側が赤色で、内側が強く明るい白色、中心部が暗い色、というように、外側から中心に向かって色の階層があるように見える。生卵も、外側の殻が白、内側が透明、中心部が黄色であるが、3次元の立体物であるため、外からは殻の白しか見えない。3次元の立体物である炎が、2次元の絵画であるかのように色の階層が見えるのは、卵と違い、光でできた立体物であるためで、内側の強く明るい白色は、外側の赤色と混じっても白色である。そのため、3次元の立体物である炎は、どこから見ても、色の階層がある平面の絵画であるかのように見える。
立体物である炎を、光の点の集合で創ることによって、3次元の立体物である炎の彫刻は、立体と平面の間を行き来する。

生命は生命の力で生きている II / Life Survives by the Power of Life II

自分と環境は、不二、つまり、二つに見えるが実際は一つであり、切り離せない。分断の反対とは、統合ではなく、二つに見えるものも実際は一つであることに気が付くことかもしれない。
自然の恵みも脅威も、そして文明の恵みも脅威も、連続的で、つながっている。どこかに絶対的な悪意があるわけでもなければ、かといって綺麗ごとでもすまされない。わかりやすい解などないし、感情すら整理できないかもしれない。それでも、あらゆる状況においても“生きる”それを全部肯定したい。生命はうつくしい。

生命や生きることを意味する漢字「生」を「空書」で立体的に書いている。「空書」とは、チームラボが設立以来書き続けている空間に書く書のこと。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、チームラボの「超主観空間」によって2次元化している。書は平面と立体との間を行き来する。

レンズや遠近法で切り取った作品空間は、ディスプレイ面の向う側に、作品空間が出現する。つまり、ディスプレイ面が境界となり、鑑賞者が存在する空間と作品空間は、分断してしまう。しかし、「超主観空間」の特徴の1つであるが、「超主観空間」で切り取ったこの作品空間は、ディスプレイ面が境界とならない。この作品空間は、ディスプレイ面を超えて、鑑賞者が存在する空間まで立体的に存在しているかのように認知される。作品空間は、鑑賞者の肉体がある空間と連続する。

EN TEA HOUSE 応灯楼

季節展示12.08まで

呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉 / Forest and Spiral of Resonating Lamps - One Stroke, Autumn Mountain

近代以前、日本では「かさねのいろめ」という、表の色と裏の色の組み合わせ(当時の絹は薄かったので裏地が透けたため複雑な色彩となった)や、重なる色彩のグラデーション、織りの縦糸と横糸の組み合わせなど、複雑な色彩に、季節の色の名前がついていた。
人がランプの近くで立ち止まり、しばらくじっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせる。そしてそのランプの光は、最も近い2つのランプに伝播する。伝播したランプの光は、それぞれ同じように強く輝き音色を響かせながら、最も近いランプに伝播し、同じように連続していく。伝播していく光は、必ず、全てのランプを1度だけ強く輝かせ、必ずはじめのランプに戻ってくる。つまり、人に呼応したランプの光は、2つに分かれ、それぞれ全てのランプを1度だけ通る1本の光のラインとなり、最後に、起点となった最初のランプで出会う。人々はきっと、同じ空間にいる他の人々の存在を感じるだろう。
一見バラバラに配置されたランプは、それぞれのランプから3次元上で最も距離が近いランプに線を引いたときに、(始点と終点が同じの)一筆書きできる1本のつながった線(unicursal)になるように配置されている。ランプがこのように配置されることによって、人に呼応したランプの光は、最も近いランプに伝播しているだけにも関わらず、一筆書きのように全てのランプを必ず通り、そして必ず1度だけしか通らず、最後に、起点となった最初のランプに戻ってくる。 ランプの配置に関しては、以下のような制約を満たす空間上のランプの配置を数学的に求め、ランプの高さ方向の分布のばらつきと、3次元的な経路(光の軌跡)のなめらかさを定量化し、多数の解に対して評価を行った。
ランプの平面配置は、ランプを吊るために、均一な千鳥配置であり整然としたグリッドになっている。これが1つ目の制約となる。2つ目の制約として床と天井の高さ、人が通ることができる通路の高さと幅という物理的な空間の境界条件を設定する。そして全てのランプから、3次元上で最も近い2つのランプに線を引いたときに、起点と終点がつながったたった1本の線(unicursal)になることが3つ目の制約である。
このようなプロセスによって生まれたランプの配置は、一見ランダムのように見えるために、光の軌跡が予測できず飽きないが、実際は、物理的に一番近いものに光が連続していくため、まるで火が燃え移っているかのように自然に感じる。そして、ランプの光の軌跡は1本線でつながっているため、自分から生まれた光と、他者から生まれた光は、必ず交わる。
これは、空間が固定化されていることを前提とした静的な美しさではなく、人々がこのランプに近づくことによって生まれる動的な美しさとも言える。それは、デジタルテクノロジーによって変化そのものを自由に設計でき、人の存在による空間の変化や動きを受け入れた新しい時代の空間のありようである。 
ランプシェードは、ムラーノ・ガラス(ベネチアン・グラス)で制作した。

遺跡、その他

サウナ



アートとサウナの新しい体験

サウナ(温冷交代浴)によって瞑想状態に入り、脳が活性化され、身体感覚が鋭敏になった状態で、アートを体験する

「チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー」と、サウナシュラン2019・2020・2021の3年連続で日本一のグランプリを獲得した、御船山楽園ホテルのサウナ「らかんの湯」がコラボレーション。
御船山楽園ホテルや竹林亭に宿泊のお客さま以外にも、サウナに入ってからアートを体験できる、御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー」のセットチケットを販売。(※完全予約制/定員制)

歴史と森のサウナで脳を開き、自然と歴史の一部となり、世界と再びつながる

樹齢3000年の神木の森の中に、1300年前に行基(※1)が彫った五百羅漢の洞窟がある。その横にある歴史と森のサウナで脳を開き、50万平米の森と江戸に造られた庭園に広がるアートの中を歩いていく。 心と身体と環境が、自分という存在の全体性であることに気付き、自然と歴史の一部となり、世界と再びつながる。
(※1)日本に現存する最古のサウナの一つである「塚原のから風呂」は、後に奈良の大仏を造った行基が、人々の病気を治すことを誓願し建立した。行基は全国を修行しながら人々のためにサウナを造っていったと考えられている。






御船山楽園ホテル サウナ「らかんの湯」

らかんの湯は、その年に行くべき全国のサウナ施設をランキング・表彰するサウナ界のミシュラン「サウナシュラン」にて、2019年・2020年・2021年の3年連続でグランプリを獲得。

男性大浴場には、セルフロウリュ(御船山の天然水と佐賀嬉野産ほうじ茶)を楽しめるドライサウナと16度に冷却した温泉水を使った水風呂、御船山の自然を感じながらの大露天風呂、外気浴スペースを完備。女性大浴場には、セルフロウリュ(御船山の天然水)とキューゲル(サウナストーブに乗せて香りを愉しむアロマボール)を楽しめるドライサウナと17度に冷却した温泉水を使った水風呂、スチームサウナ、御船山の自然を間近に感じながらの露天風呂、外気浴スペース、喫茶スペース(自家製プリンやデトックスウォーターなど)を備えています。

会場マップ

作品マップ

遺跡マップ(御船山楽園内)

遺跡マップ(御船山楽園外)

アプリ

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チームラボアプリ

知る

自分の近くの作品のコンセプトが読めるガイドアプリを用意しています。

深く知って、もっと楽しむ。


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Distributed Fire

炎をともす

このアプリを起動して《忘れ去られていた地下道の朽ち果てていく場に永遠に憑依する炎》に近づくと、炎がともり、作品を持ち帰ることができます。


炎をつなげる

ともした炎を、他の人のアプリに近づけると、炎がつながっていきます。


炎地図を見る

共有され広がっていく炎群全体、そして、自分から分けて広がっていく炎群は、アプリ内の地図に描かれていきます。

来場案内

お知らせ

ご来場の前に
* 園内は暗く、悪路が多いです。スニーカーなど、歩きやすい靴でご来場ください。
* 蚊に刺されないように、長袖や長ズボンなどを着用して皮膚の露出を避け、虫除けスプレーを活用してください。
* 園内は非常に広いです。お時間に余裕をもってお越しください。

会場マップ
こちらをご覧ください。

古えの巨神木へ続く発掘された道》は日中のみ鑑賞可能です。
入場可能な時間(片道30分):
9.11(月) - 10.8(日) 8:00 - 16:00
10.9(月) - 11.5(日) 8:00 - 15:00
* この作品の鑑賞には「チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー」のチケットが必要です。

会場情報

チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー

会期

2023.07.14(金) - 11.05(日)

開館時間

「チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー」開催時間
2023.7.14 (金) - 9.10 (日) 19:00 - 22:30
2023.9.11 (月) - 10.8 (日) 18:00 - 22:30
2023.10.9 (月) - 11.5 (日) 17:00 - 22:30
* 入場は第一入門口、および開園1時間後より第二入門口も利用可能
* 最終入場 22:00
* アート展 +サウナ「らかんの湯」セットチケットをお持ちの方は、屋内作品を、11:00から鑑賞可能です。
屋内作品:《廃墟の湯屋にあるメガリス》《Light Sculpture of Flames》《忘れ去られていた地下道の朽ち果てていく場に永遠に憑依する炎》《生命は生命の力で生きている II》《呼応するランプの森とスパイラル》

古えの巨神木へ続く発掘された道》入場可能な時間(片道30分)
9.11(月) - 10.8(日) 8:00 - 16:00
10.9(月) - 11.5(日) 8:00 - 15:00
* この作品の鑑賞には「チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー」のチケットが必要です。

「らかんの湯」日帰り入浴 ご利用時間
予約制/定員制

1部 15:00 - 17:30 (男女各10名)
2部 17:30 - 20:00 (男女各10名)
3部 19:30 - 22:00 (男女各10名)
4部 21:30 - 24:00 (男女各10名)
* 中学生以下は「らかんの湯」日帰り入浴はご利用頂けません。
* 同性4名以上のグループでのご利用はお断りしております。
* お電話又は公式チケットサイトからご予約ください。

休み

会期中無休

会場マップ

こちらをご覧ください。

アクセス

住所

御船山楽園
佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
電車のご利用
JR博多駅より: JR九州特急にてJR武雄温泉駅(1時間10分)下車。JR武雄温泉駅からタクシー(5分)またはJRバス(8分)。 JR新大村駅駅より: JR西九州新幹線にてJR武雄温泉駅(15分)下車。JR武雄温泉駅からタクシー(5分)またはJRバス(8分)。 JR武雄温泉駅より: タクシー(5分)またはJRバス【武雄温泉駅 - 嬉野温泉行き】にて御船山楽園(8分)下車。
空港のご利用
長崎空港より 御船山楽園まで:車で40分。 新大村駅まで:乗り合いタクシー「おおむらかもめライナー」(15分)。または長崎県営バスで植松東下車(11分)。 福岡空港より 御船山楽園まで:車で1時間10分。 JR博多駅まで:福岡市地下鉄空港線(6分)。または快速西鉄バス(10分)。 佐賀空港より 御船山楽園まで:車で50分。または乗り合いリムジンタクシー(1時間)。
駐車場のご利用
御船山楽園 臨時駐車場:300台 たけお競輪場 駐車場:900台 その他近隣駐車場:900台 * 「たけお競輪場 駐車場」は、「御船山楽園 臨時駐車場」が満車になってからの誘導となります。
無料シャトルバス
「たけお競輪場第一駐車場」から、「御船山楽園第二入門口」まで、平日を除き、無料往復シャトルバスを運行しています。 2023.7.14 (金) - 9.10 (日) 19:30 - 23:00 2023.9.11 (月) - 10.8 (日) 18:30 - 23:00 2023.10.9 (月) - 11.5 (日) 17:30 - 23:00 * 毎15分運行 * 平日は運行していません。 * シャトルバスは御船山楽園第一入門口には停車いたしません。 * 「たけお競輪場第一駐車場」は、「御船山楽園 臨時駐車場」と「たけお競輪場第二駐車場」が満車になってからの誘導となります。 誘導を待たずに「たけお競輪場第一駐車場」にお越し頂いた場合、シャトルバス運行や係員がいない可能性があります。

お問い合わせ

電話

御船山楽園ホテル
0954-23-3131

チケットに関して

こちらのフォームよりお問い合わせ下さい。

注意事項

・入場について
混雑状況に応じて、入場を規制させていただきます。時間に限りがありますので、予定人数を超えた場合、ご来場いただいてもご入場いただけない場合もございます。

・車椅子、ベビーカーについて
園内は自然散策路となるため、車イスやベビーカーでのアクセスが難しい作品がございます。車いすやベビーカーでは以下の作品をご鑑賞いただけます。

「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」
「谷間の呼応する森」
「夏桜と夏もみじの呼応する森」
「生命は連続する光 - つつじ谷」
「呼応する御船山」
「増殖する生命の巨石」
「小さきもの中にある無限の宇宙に咲く花々」
「Light Sculpture of Flames」
「生命は生命の力で生きている II」
「呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク」



・貴重品について
貴重品は各自の責任にて管理をお願い致します。万一、盗難・紛失が発生した場合、主催者は一切責任を負いません。

・怪我について
園内で発生した事故は主催者は一切責任を負いません。

・ゴミについて
環境保全のため園内にごみ箱の用意はございません。ゴミは各自お持ち帰りくださいますようご協力ください。

・タバコについて
園内は火気厳禁となっております。全面禁煙のご協力をお願い致します。

・服装について
園内には急勾配の坂や階段、悪路がございますので、安全のため動きやすい服や靴でご来場ください。

・ペットについて
小型犬を含むペット同伴でのご入場はお断りさせていただいております。

・雨天中止について
小雨の場合は決行いたします。台風などの強風を伴う強い雨の場合は中止いたします。詳細は御船山楽園の公式HP、およびSNS(FacebookInstagram)をご確認ください。

・映像、写真撮影について
フラッシュ撮影、および園内でのドローンの使用は禁止されております。三脚の使用も、他のお客様の妨げとなりますのでお控えください。

・その他
主催者による撮影の際に、ご来場者さまが撮影の対象になる場合がございます。撮影素材は、報道、広告宣伝、プロモーションなどに使用される場合がございますので、予めご了承ください。

<らかんの湯 ご利用上の注意事項>

・男女大浴場脱衣室に貴重品ボックスを完備。リストバンドの紛失にご注意ください。

・貸切ではございません。

・駐車場所は御船山楽園駐車場又は御船山楽園第2駐車場をご利用ください(駐車場無料)

・下記のお客様の日帰り入浴でのご利用はお断りしております。

 * 同性での4名以上のグループでのご利用

 * 中学生以下の日帰り入浴

 * 暴力団関係者、反社会的団体組織関係者と認められる方

 * 入れ墨を入れている方

 * 泥酔された方(過度の飲酒をされている方)

 * 大声を出される方

 * 皮膚疾患、その他伝染病の恐れのある方、医師に入浴を禁じられている方

 * 発熱や強いだるさを感じる方、咳、呼吸困難などの呼吸器症状のある方、その他、体調の優れない方

 * 他のお客様のご迷惑となる行為や、危険と思われる行為、不衛生な行為をされる方

 * 当施設をご利用いただくのに相応しくないと認められる方

アーティスト
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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.
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株式会社ジーシー
株式会社ジーシーは、世界145か国に高品質な歯科材料、医療機器を供給する日本発の歯科医療総合メーカーです。世界の人々の口腔健康課題に取り組み、健康長寿社会の実現に貢献しています。
チームラボのライフワークであるアート展「かみさまがすまう森」は、時間の連続性に対する認知の境界を超えていく新たな価値観を与えてくれます。株式会社ジーシーは、この新たな価値観を創造し続けるチームラボに共感し、サポートしています。
お近くの歯科医院で「ジーシーのロゴ」を是非見つけてください。
https://www.gc-dental.com/

主催

御船山楽園・チームラボ

協賛

株式会社ジーシー