徳島新聞に、掲載。2018年3月5日
徳島・鳴門の渦潮を光で表現 チームラボが豪の国際展出品
徳島市出身の猪子寿之代表率いるIT会社チームラボ(東京)が、オーストラリア・メルボルンのビクトリア国立美術館(NGV)で開催中の現代アートとデザインの国際展「NGVトリエンナーレ」に、鳴門の渦潮をモチーフにした新作のデジタルインスタレーション(空間芸術)を出品している。チームラボは阿波踊りに関する作品を数多く制作しているが、渦潮をモチーフに取り上げたのは初めて。(本文抜粋)
人が動くと、そこに流れが生まれる。その生まれた流れは、はるか遠くまで影響を及ぼす。他の人の動きも、流れを生む。流れは、混じり合い、渦が生まれる。
人が止まったり、人がいなくなると、流れはやがて消え、空間には何も存在しなくなる。
流れは、粒子の連続体として表現し、その粒子の奇跡によって三次元空間に線を描き、その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化して作品を描いている。
粒子の1つ1つは、動くと非常に短い音を鳴らす。多くの粒子が動き出すことによって、粒子1つ1つが鳴らす短い音は、連続的な音楽となっていく。
本作品は、National Gallery of Victoriaのコミッションを受けて制作し、同館に永久所蔵されている。また、初回のNGV Triennial (2017 - 2018)に出展されている。
徳島新聞に、掲載。2018年3月5日
徳島市出身の猪子寿之代表率いるIT会社チームラボ(東京)が、オーストラリア・メルボルンのビクトリア国立美術館(NGV)で開催中の現代アートとデザインの国際展「NGVトリエンナーレ」に、鳴門の渦潮をモチーフにした新作のデジタルインスタレーション(空間芸術)を出品している。チームラボは阿波踊りに関する作品を数多く制作しているが、渦潮をモチーフに取り上げたのは初めて。(本文抜粋)
issuuに、掲載。2018年2月26日
arc is the leading international magazine in architectural lighting design. Targeted specifically at the lighting specification market, arc offers insightful editorial on architectural, retail and commercial lighting.(本文抜粋)
arc LIGHTING IN ARCHITECTUREに、掲載。2018年2月26日
Melbourne, Australia
As the National Gallery of Victoria(NGV)in Melbourne, Australia hosts the NGV Triennial of contemporary art and design, art collective teamLab is premiering its interactive digital artwork, commissioned by the NGV.(本文抜粋)