リンクをコピー

  • Deutsch
  • English
  • Español
  • Français
  • Italiano
  • Nederlands
  • Português
  • 中文(简体)
  • 中文(繁體)
  • 日本語
  • العربية
  • ไทย
  • 한국어
展示ロゴ
来場案内チケット購入
展示ロゴチケット購入来場案内
Top
ハイライト
作品
SuperNature World
Light Sculpture - Plane
運動の森
学ぶ!未来の遊園地
EN TEA HOUSE - 幻花亭
すべてみる
チームラボについて
アプリ
ニュース
近くの展示
EN TEA HOUSE 幻花亭
teamLab

リンクをコピー

  • Deutsch
  • English
  • Español
  • Français
  • Italiano
  • Nederlands
  • Português
  • 中文(简体)
  • 中文(繁體)
  • 日本語
  • العربية
  • ไทย
  • 한국어
展示ロゴ
Top
ハイライト
SuperNature World
Light Sculpture - Plane
運動の森
学ぶ!未来の遊園地
EN TEA HOUSE - 幻花亭
すべてみる
チームラボについて
アプリ
ニュース
近くの展示
|
ティーハウス
来場案内
チケット購入
3 of 35

SuperNature World

涸れ谷の花と人、埋もれ失いそして生まれる / Valley of Flowers and People: Lost, Immersed and Reborn

teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
メイン画像

涸れ谷の花と人、埋もれ失いそして生まれる / Valley of Flowers and People: Lost, Immersed and Reborn

teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

空間には複数の季節が同時に存在し、それらがゆっくりと移り変わっていく。

1年間の花々は、移り変わっていく季節に合わせて、生まれる場所がゆっくりと移り変わっていく。


花々は生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて散り、枯れて、死んでいく。つまり、花は誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。 人々がじっとしていれば、その付近の花々は普段より多く生まれ、咲渡る。人々が花にふれたり、踏むと、いっせいに散って死んでいく。


作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、変容し続ける。今この瞬間の絵は2度と見ることができない。 


春、国東半島に訪れた際、山の中の桜やふもとの菜の花を見ているうちに、どこまでが人が植えたものなのか、どこまでが自生している花々なのか疑問に思った。そこは多くの花に溢れ、非常に心地よい場所だった。そして、その自然が、人の営みの影響を受けた生態系であることを感じさせる。どこまでが自然で、どこからが人為的なのか、境界が極めてあいまいなのだ。つまり、自然と人間は対立した概念ではなく、心地良い自然とは、人の営みも含んだ生態系なのであろう。そして、近代とは違った、自然に対して、人間が把握したり、コントロールしたりできないという前提の自然のルールに寄り添った人の長い営みこそが、この心地良い自然をつくったのではないだろうか。その谷間の人里には、以前の自然と人との関係が、ほのかに残っているように感じられ、コントロールできないという前提の下での、自然への人為とはどのようなものなのか、模索したいと思う。

Images for media
3 of 35

SuperNature World

NEWS
CAREERS
© teamLab沪ICP备12026910号-1Privacy Policy