チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯 - ジーシー | teamLab / チームラボ

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2020.11.10(火) - 常設九州, 武雄温泉, 御船山楽園
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2020.11.10(火) - 常設九州, 武雄温泉, 御船山楽園

歴史と森のサウナとアートの新しい体験

サウナシュラン2019・2020・2021の三年連続で日本一のグランプリを獲得した、御船山楽園ホテル「らかんの湯」とチームラボのアート群による新しい体験。

「御船山楽園ホテル」や「竹林亭」の宿泊のお客さま以外にも、サウナとアートの新しい体験ができる御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴とチームラボによる廃墟のアート群(※1)のセットチケットを販売しています。また、入浴なしで作品だけ見ることができるチケットもあります。

(※1)森と庭での展示「チームラボ かみさまがすまう森」の作品群は見られません。「チームラボ かみさまがすまう森」は毎年7月から11月に開かれます。

展覧会コンセプト
樹齢3000年の神木の森の中に、1300年前に行基(※日本のサウナ(風呂)のはじまりと行基)が彫った五百羅漢の洞窟がある。そのほとりにある歴史と森のサウナ(温冷交代浴)で脳を開き、どこまでも広がっていく身体感覚で、遺跡が点在する森の中の廃墟のアート群の中で佇む。 心と身体と環境が、自分という存在の全体性であることに気付き、歴史と自然の一部となり、長い時間と世界に再びつながる。

廃墟のアート群のコンセプト:異なる時空が交差する場
1845年(江戸後期)に50万平米にも及ぶ敷地に創られた御船山楽園。敷地の境界線上には、日本有数の巨木である樹齢3000年以上の神木の大楠があり、庭園の中心には樹齢300年の大楠がある。そのことからわかるように、古来より大事にされてきた森の一部を、森の木々を生かしながら造った庭園であることが想像できる。庭園と自然の森との境界は曖昧で、回遊していく中でいつのまにか森に入り込んだり、けもの道に出くわしたりする。

森の中には、超自然的に積み重なった巨石の磐座(いわくら:日本に古くからある自然崇拝(アニミズム)の一種)であったであろう祠がまつられている。7世紀頃、日本独特の山岳宗教を創始した役の行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)が、屏風岩(びょうぶいわ)全面に彫ったとされている高さ23mの巨大な不動尊像が、御船山の岩壁にある。また、後に奈良の大仏をつくる名僧行基が、約1300年前に御船山に入山し五百羅漢を彫ったとされており、森の中の洞窟の岩壁には、行基が直接彫ったと伝えられる仏が今も残る。森の境界には、塚崎城石門という城跡などもあり、森や森の境界には、様々な遺跡が残る。

我々は、長い長い時の境界のない生命の連続性の上に危うく奇跡的に存在する。しかし、日常では、なかなかそれを知覚することが難しい。人間は、自分の人生より長い時間を認知できないのだろう。時間の連続性に対して認知の境界があるのだ。

樹齢3000年以上の木が存在する森は、全く知覚できないほどのゆっくりとした時間の流れで日々変化し、そして、それを毎年繰り返しながら、果てしない長い時間が積みあがった空間である。森や森の境界に点在する様々な時代の遺跡や、江戸時代に作られ今なお続く庭園は、また、それぞれ異なった時空を持つ。そして、庭園の中の廃墟の湯屋は、近代につくられたものが、わずかに時代が変わったことで使われなくなった、まるで時間が止まったような時空である。

様々な時空を持つ御船山楽園にある廃墟の中で、それらとはまた時空が異なる存在の作品群を創ることで、時間の連続性に対する認知の境界を超えて、様々な時空が交差し重なり合う場を創ろうと思う。

日本のサウナ(風呂)のはじまり:行基と施浴
御船山で五百羅漢を彫った行基は、奈良時代の僧である。後に日本で初めて最高位である大僧正になり、奈良の大仏を造る。奈良の大仏が造られた東大寺には、大湯屋と呼ばれる民衆が入れる温室(サウナ)や浴室(洗い場)があり、それが、はじめての功徳風呂(施浴、庶民に施す風呂)で、都市部での風呂のはじまりだと言われている。当時の風呂とは、蒸し風呂(サウナ)のことである。

当時の日本は、仏教の教えを下敷きに国家体制の安定化を図り、各地に寺院を建設した。そして仏教を各地に普及させる役割を担った寺院にとって、功徳湯は民衆の支持を得る重要な施策となり、やがて東大寺以外の多くの寺院でも功徳湯が行われるようになっていったとされている。

施浴の起源は、光明皇后(701 - 760)にあると伝えられている。33年先に生まれた同時代の行基にも、光明皇后の立願施浴と同じような内容の施浴伝説が伝承されている。日本に現存する最古のサウナの一つである「塚原のから風呂」は、奈良の大仏を造る以前に、全国を修行していた行基が人々の病気を治すことを誓願し建立したとされている。そのことから推測するに、行基は、風呂(サウナ)を人々に広めた第一人者とも言える。そして、風呂(サウナ)によって人々が寺に集まり、そのことによって仏教が広まり、国家が成立していったとも言えるかもしれない。

参考:
銭湯検定公式テキスト1
行基
国家の成立にも深くかかわった日本の風呂 | March 2019 | Highlighting Japan
【東大寺大湯屋】かつて僧侶らが身を清めるために使用した「お寺のお風呂」
塚原のから風呂

アートとサウナの歴史的背景:淋汗茶の湯
行基が活躍した奈良時代に始まった施浴の習慣は、鎌倉時代に入ってもっとも盛んになり、室町時代に入っても、幕府や寺院により施浴の習慣は受けつがれます。
さらに、施浴の習慣は個人にも広まります。このころから、人を招いて遊ぶことを、「風呂」というようになり、入浴(当時は蒸し風呂、つまりサウナ)はさまざまな趣向がこらされ、浴後には茶の湯や、酒食がふるまわれました。これがいわゆる「風呂ふるまい」です。

室町時代(1336-1573)中期、風呂上がりの客人に茶をふるまう茶の湯を「淋汗茶の湯」と呼び、書院茶などと同じように、風呂場にも絵や香炉、花入、掛軸などを飾り、風呂上りに闘茶を行い、多くの見物人が現れたといいます。
「淋汗茶の湯」はいわゆる婆娑羅(ばさら)趣味として、奈良の興福寺を中心に国内で広く行われていました。

当時の風呂とは蒸し風呂のこと、つまり現在のロウリュウサウナ(熱したサウナストーンに水をかけるサウナ)のようなもの。日本では古くから、サウナに入りアートを見て、茶を飲む行為を文化的な遊びとして楽しんでいたのです。

さて、婆娑羅とは、日本の中世、主に室町時代初期(南北朝時代)の社会風潮や文化的流行をあらわす言葉です。身分秩序を無視して実力主義的であり、貴族といった名ばかりの時の権威を軽んじて嘲笑・反撥し、奢侈で派手な振る舞いや粋で華美な服装を好む美意識でもあり、後の戦国時代における下克上の風潮の萌芽ともなった文化でした。

千利休(1522~1591)の師の師とも言える、「侘び茶」の祖・村田珠光(1422~1502)も若かりし頃、「淋汗茶の湯」に夢中になっていたとも言われています。そして、後に大徳寺の一休宗純(一休さん!)に学び「茶禅一味(茶道と禅とは一体である)」の境地に達し,「佗び茶」を創始したのです。そして「淋汗茶湯」の中心人物であった古市胤栄、古市澄胤兄弟が村田珠光の弟子になることで、「淋汗茶湯」は「佗び茶」へと変わっていきます。

参考サイト:
東京都浴場組合ホームページ
茶道本舗 和伝.com / ■はじめての茶道■_◆茶道の歴史◆_四、喫茶の多様化_[室町時代/前期]
茶の湯の歴史

アート作品

廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins

異なる時空の塊(メガリス)が、廃墟の湯屋に群立する。
廃墟の湯屋の周辺の森は、樹齢3000年の木が存在する森で、全く知覚できないほどのゆっくりとした時間の流れで日々変化し、そして、それを毎年繰り返しながら、果てしない長い時間が積みあがった空間である。森に点在する様々な時代の遺跡や、江戸時代に作られ今なお続く庭園は、また、それぞれ異なった時空を持つ。廃墟の湯屋は、近代につくられたものが、わずかに時代が変わったことで使われなくなった、まるで時間が止まったような時空である。そして、この群立するメガリスも、また異なる時間の流れを持つ時空が圧縮された塊である。ここでは様々な時空が交差し重なり合う。

それぞれのメガリスは、付近に同じように群立するメガリスと時空が繫がっている。

作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間は2度と見ることができない。

この廃墟の湯屋にあるメガリスには、以下の作品が存在する。

・花と人
1時間を通して、1年間の花々が咲いていく。花々は生まれ、咲き、散り、枯れて死んでいく。つまり、花は誕生と死滅を繰り返す。人々が近くで動きまわると花々は散っていき、じっとしていると花々は普段より多く生まれる。

・憑依する滝群
人々がメガリスに近づくと水の流れが変化していく。作品は、人々のふるまいの影響を受けながら、変容し続け、また、他の作品に影響を与える。例えば、水の流れは、「花と人」の花々を散らせ、花々を咲かせない。
水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。そして、水の粒子の挙動によって、空間上に線を描く。その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化し滝を描いている。

Light Sculpture of Flames

点描は、点の集合で絵画表現を行ったものだが、これは、光の点の集合で、3次元の立体物である炎を創った、インタラクティブな彫刻作品である。
人々が炎に近づくと、炎は一段と強くなる。
炎は、物質ではなく、燃焼することによって発生する光や熱の現象であり、物質ではなく、燃焼と呼ばれる化学反応を見る時の私たちの感覚的な経験である。人々は、感覚的な経験である炎をひとつの物体のように認識し、時にはそこに生命を感じる。
多くの炎は、外側が赤色で、内側が強く明るい白色、中心部が暗い色、というように、外側から中心に向かって色の階層があるように見える。生卵も、外側の殻が白、内側が透明、中心部が黄色であるが、3次元の立体物であるため、外からは殻の白しか見えない。3次元の立体物である炎が、2次元の絵画であるかのように色の階層が見えるのは、卵と違い、光でできた立体物であるためで、内側の強く明るい白色は、外側の赤色と混じっても白色である。そのため、3次元の立体物である炎は、どこから見ても、色の階層がある平面の絵画であるかのように見える。
立体物である炎を、光の点の集合で創ることによって、3次元の立体物である炎の彫刻は、立体と平面の間を行き来する。

忘れ去られていた地下道の朽ち果てていく場に永遠に憑依する炎 / Universe of Fire Particles in a Decaying Underground Passage

人々に長く忘れ去られていた地下道は、最近発見され、長い地下道の奥の空間は、朽ち果てつつある。腐ってもとの形をなくしつつある空間に、永遠と炎が燃え続ける。

地下道の上に広がる森は、樹齢3000年以上の木が存在し、全く知覚できないほどゆっくりとした時間の流れで日々変化していき、それを毎年繰り返しながら、果てしない長い時間が積みあがった空間である。森に点在する様々な時代の遺跡や、江戸時代からある庭園は、また、それぞれ異なった時空を持つ。忘れ去られていた地下道は、まるで時間が止まったような時空であり、奥の空間はもう長くはないだろう時間で朽ち果て、終わっていく時空である。そこに永遠と燃え続ける炎も、また異なる時空を持つ。ここでは、様々な時空が交差し重なり合う。

本作の炎は、透明の絶対的な存在によって、形が変化していく。
燃焼する炎の気体の流れによって、空間上に線を描き、その線の立体的な集合で炎をつくり、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化し、炎を描いている。

チームラボは、「Distributed Art」という概念を模索している。
《Distributed Fire》のアプリを持って作品の炎に近づくと、スマートフォンに炎がともり、作品を持ち帰ることができる。その持ち帰った炎を、他の人のスマートフォンに近づけると、同じように炎がともる。炎を誰かにつなげ、その炎がまた他の誰かにつながっていくことで、炎は、世界中に広がっていく。広がっていく炎群全体が、炎地図に描かれていく。

Distributed Artにおいて、ある作品は自らを複製し、ある作品はその一部を人々に分ける。人々の手に渡った作品は、また、自ら複製を生成し、人々が能動的に分散していく。作品は、人々のネットワーク上に分散して存在し、分権型のアートになっていくだろう。作品は、ネットワーク上に存在する時、オリジナルが消滅しても存在し続ける。

生命は生命の力で生きている II / Life Survives by the Power of Life II

自分と環境は、不二、つまり、二つに見えるが実際は一つであり、切り離せない。分断の反対とは、統合ではなく、二つに見えるものも実際は一つであることに気が付くことかもしれない。
自然の恵みも脅威も、そして文明の恵みも脅威も、連続的で、つながっている。どこかに絶対的な悪意があるわけでもなければ、かといって綺麗ごとでもすまされない。わかりやすい解などないし、感情すら整理できないかもしれない。それでも、あらゆる状況においても“生きる”それを全部肯定したい。生命はうつくしい。

生命や生きることを意味する漢字「生」を「空書」で立体的に書いている。「空書」とは、チームラボが設立以来書き続けている空間に書く書のこと。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築し、チームラボの「超主観空間」によって2次元化している。書は平面と立体との間を行き来する。

レンズや遠近法で切り取った作品空間は、ディスプレイ面の向う側に、作品空間が出現する。つまり、ディスプレイ面が境界となり、鑑賞者が存在する空間と作品空間は、分断してしまう。しかし、「超主観空間」の特徴の1つであるが、「超主観空間」で切り取ったこの作品空間は、ディスプレイ面が境界とならない。この作品空間は、ディスプレイ面を超えて、鑑賞者が存在する空間まで立体的に存在しているかのように認知される。作品空間は、鑑賞者の肉体がある空間と連続する。

EN TEA HOUSE 応灯楼

季節展示2.14まで

呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、雪と寒椿 / Forest and Spiral of Resonating Lamps - One Stroke, Snow and Winter Camellia

一見古典的なランプがランダムに配置されたこの作品は、鑑賞者と他者の関係性に影響を受けながら、連続していく光の作品であり、連続性の美、つまり、連続していることそのものの美しさを表現した作品である。
人がランプの近くで立ち止まり、じっとしていると、最も近いランプが強く輝き音色を響かせ、光はそのランプから最も近い2つのランプに伝播する。伝播した光は、同じように音色を響かせながら、最も近いランプに伝播し連続していく。2つに分かれた光は、それぞれ全てのランプを1度だけ通る1本の光の軌跡になる。そして、自分から生まれた光と、他者から生まれた光は、交差していく。
ランダムに配置されたかのように見えるランプは、どのランプの光が輝き出しても、そして、光が永遠に連続し続けても、常に光がなめらかな軌跡になり、他者によって生まれた光と交わるように考えられている。
具体的には、それぞれのランプから3次元上で最も距離が近いランプに線を引いたときに、始点と終点が同じの一筆書きできる1本のつながった線(unicursal)になるように、ランプの高さ方向の分布のばらつきと、光の軌跡である3次元的な経路のなめらかさを定量化し、空間上のランプの配置を数学的に求めている。その結果、人に呼応したランプの光は、最も近いランプに伝播しているだけにも関わらず、一筆書きのように全てのランプを必ず通り、そして必ず1度だけしか通らず、同時期に他者が生んだ光と必ず交わり、最後に起点となった最初のランプに戻ってくる。
このようなプロセスによって生まれた一見ランダムに見えるランプの配置は、人々が自由な位置でランプと関係して生まれる、光の連続性の美のための配置になる。

遺跡

サウナ
御船山楽園ホテルのサウナ「らかんの湯
完全予約制/定員制

御船山楽園ホテルの大浴場が、男性大浴場・女性大浴場共に2024年に全面リニューアルいたしました。
男性大浴場には、セルフロウリュ(御船山の天然水と佐賀嬉野産ほうじ茶)を楽しめるドライサウナと16度に冷却した温泉水を使った水風呂、御船山の自然を感じながらの大露天風呂、外気浴スペースを備え、女性大浴場には、セルフロウリュ(御船山の天然水)とキューゲル(サウナストーブに乗せて香りを愉しむアロマボール)を楽しめるドライサウナと17度に冷却した温泉水を使った水風呂、スチームサウナ、御船山の自然を間近に感じながらの露天風呂、外気浴スペース、喫茶スペース(自家製プリンやデトックスウォーターなど)を備えています。
御船山の自然を愛でながらのご入浴、ごゆるりとお愉しみください。

マップ

アプリ

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チームラボアプリ

知る

自分の近くの作品のコンセプトが読めるガイドアプリを用意しています。

深く知って、もっと楽しむ。


今すぐ無料でダウンロード

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Distributed Fire

炎をともす

このアプリを起動して《忘れ去られていた地下道の朽ち果てていく場に永遠に憑依する炎》に近づくと、炎がともり、作品を持ち帰ることができます。


炎をつなげる

ともした炎を、他の人のアプリに近づけると、炎がつながっていきます。


炎地図を見る

共有され広がっていく炎群全体、そして、自分から分けて広がっていく炎群は、アプリ内の地図に描かれていきます。

来場案内

会場情報

チームラボ 廃墟と遺跡:淋汗茶の湯 - ジーシー

会期

2020.11.10(火) - 常設
* 「チームラボ かみさまがすまう森 - ジーシー」会期中は、チケット価格と展示内容が変わります。
* 展示内容が変わる場合がございます。

時間

アート展 開催時間
11:00-22:00
* 最終入場は21:30まで
*《廃墟の湯屋のフラワーズボミング》は、日没後から体験可能です。

「らかんの湯」日帰り入浴 ご利用時間
予約制/定員制

1部 8:00 - 10:30(男性15名/女性10名)* 1部は男湯・女湯 入れ替えでのご入浴となります。
2部 15:00 - 17:30(男性15名/女性10名)
3部 17:30 - 20:00(男性15名/女性10名)
4部 19:30 - 22:00(男性15名/女性10名)
5部 21:30 - 24:00(男性15名/女性10名)
* アート展はお好きな時間に入場いただけます。
* 中学生以下は「らかんの湯」日帰り入浴はご利用頂けません。
* 同性4名以上のグループでのご利用はお断りしております。
* お電話又は公式チケットサイトからご予約ください。

御船山楽園の庭園 開園時間
季節によって異なります。詳しくは御船山楽園公式ウェブサイトをご確認ください。

休み

2024. 11.05 (火)
2024. 11.06 (水)

アクセス

住所

御船山楽園
佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
電車のご利用
JR博多駅より: JR九州特急にてJR武雄温泉駅(1時間10分)下車。JR武雄温泉駅からタクシー(5分)またはJRバス(8分)。 JR新大村駅より: JR西九州新幹線にてJR武雄温泉駅(15分)下車。JR武雄温泉駅からタクシー(5分)またはJRバス(8分)。 JR武雄温泉駅より: タクシー(5分)またはJRバス【武雄温泉駅 - 嬉野温泉行き】(8分)にて御船山楽園 下車。
空港のご利用
長崎空港より 御船山楽園まで:車で40分。 新大村駅まで:乗り合いタクシー「おおむらかもめライナー」(15分)。または長崎県営バスで植松東下車(11分)。 福岡空港より 御船山楽園まで:車で1時間10分。 JR博多駅まで:福岡市地下鉄空港線(6分)。または快速西鉄バス(10分)。 佐賀空港より 御船山楽園まで:車で50分。または乗り合いリムジンタクシー(1時間)。

お問い合わせ

チケットに関するお問合せ

電話

御船山楽園ホテル
0954-23-3131

チケット

チケット料金

サウナ「らかんの湯」+アート展 セットチケット(予約制/定員制)
お電話又は専用チケットサイトからご予約ください。 電話予約:御船山楽園ホテル 0954-23-3131(受付時間 11:00 - 21:00) * 料金に含まれるもの:アート展への入場、「らかんの湯」日帰り入浴、EN TEA HOUSE 応灯楼(ワンドリンク) * 本チケットでは、御船山楽園の庭園には入園できません。庭園に入るには、会場にて別途入園料のお支払いが必要となります。 * 庭園の入園料および開園時間は、季節によって異なります。詳しくは御船山楽園公式ウェブサイトをご確認ください。
大人
中学生以下はご利用頂けません。

4,450円

アート展 チケット
現地のみの販売となります。 * 料金に含まれるもの:アート展への入場 * 本チケットでは、御船山楽園の庭園には入園できません。庭園に入るには、会場にて別途入園料のお支払いが必要となります。 * 庭園の入園料および開園時間は、季節によって異なります。詳しくは御船山楽園公式ウェブサイトをご確認ください。
中学生以上

700円

小学生

400円

未就学児

無料

チケット

注意事項

・入場について
混雑状況に応じて、入場を規制させていただきます。時間に限りがありますので、予定人数を超えた場合、ご来場いただいてもご入場いただけない場合もございます。

・車椅子、ベビーカーについて
園内および館内は、車イスやベビーカーでのアクセスが難しい作品がございます。車いすやベビーカーでは以下の作品をご鑑賞いただけます。
「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク」

・貴重品について
貴重品は各自の責任にて管理をお願い致します。万一、盗難・紛失が発生した場合、主催者は一切責任を負いません。

・怪我について
園内で発生した事故は主催者は一切責任を負いません。

・ゴミについて
環境保全のため園内にごみ箱の用意はございません。ゴミは各自お持ち帰りくださいますようご協力ください。

・タバコについて
園内は火気厳禁となっております。全面禁煙のご協力をお願い致します。

・服装について
園内には急勾配の坂や階段、悪路がございますので、安全のため動きやすい服や靴でご来場ください。

・ペットについて
小型犬を含むペット同伴でのご入場はお断りさせていただいております。

・映像、写真撮影について
フラッシュ撮影、および園内でのドローンの使用は禁止されております。三脚の使用も、他のお客様の妨げとなりますのでお控えください。

・その他
主催者による撮影の際に、ご来場者さまが撮影の対象になる場合がございます。撮影素材は、報道、広告宣伝、プロモーションなどに使用される場合がございますので、予めご了承ください。

<らかんの湯 ご利用上の注意事項>

* 男女大浴場脱衣室に貴重品ボックスを完備。リストバンドの紛失にご注意ください。
* 貸切ではございません。
* 駐車場所は御船山楽園駐車場又は御船山楽園第2駐車場をご利用ください(駐車場無料)

また、当施設は、下記のお客様の日帰り入浴でのご利用をお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。
* 同性での4名以上のグループでのご利用
* 中学生以下の日帰り入浴
* 暴力団関係者、反社会的団体組織関係者と認められる方
* 入れ墨を入れてる方
* 泥酔された方(過度の飲酒をされている方)
* 大声を出される方
* 皮膚疾患、その他伝染病の恐れのある方、医師に入浴を禁じられている方
* 発熱や強いだるさを感じる方、咳、呼吸困難などの呼吸器症状のある方、その他、体調の優れない方
* 他のお客様のご迷惑となる行為や、危険と思われる行為、不衛生な行為をされる方
* 当施設をご利用いただくのに相応しくないと認められる方

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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.
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株式会社ジーシー
株式会社ジーシーは、世界の人々の口腔健康課題に取り組み、健康長寿社会の実現を目指す、日本発の歯科医療総合メーカーです。チームラボのライフワークであるアート展「廃墟と遺跡:淋汗茶の湯」は、歴史と森のサウナとアートの新しい体験を通して、長い時間の連続性、自分と世界との連続性に対する認知の境界を超えていく新たな価値観を与えてくれます。株式会社ジーシーは、この新たな価値観を創造し続けるチームラボに共感し、アート展をサポートしています。
https://www.gc-dental.com/

主催

御船山楽園・チームラボ

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株式会社ジーシー