「むかしの日本の人々は、今とは違った風に世界を捉え、今とは違った風に世界が見えていたのではないか?、そこには、西洋のパースペクティブとは違う空間認識の論理が培われていたのではないか?」という『超主観空間』のコンセプトの基、3次元空間上に立体的に構築された世界を、チームラボが考える日本の空間認識によって映像化した作品。
ふと迷い込んだ世界で、自分自身の「迷い」や「雑念」が表れたいろいろなモノたちと、対峙していくことにより、やがては、「迷い」や「雑念」が取れていくという、自分の内面が変われば世界の見え方も変わるという物語。