フェイスタッチ / FaceTouch
teamLab, Software
すべての社員の顔が見える、受付です
FaceTouch は、タッチパネルディスプレイに社員の顔写真を表示し、来訪者がアポイント相手の顔写真をタッチして呼び出す、受付システムです。 呼び出しは、PCの常駐アプリ※や携帯電話へのメールを通して、直接担当者に通知されます。 情報社会においては、ソーシャルネットワークの普及などにより、人間関係が、これまでより膨大になっています。 もはや、すべての人の名前を正確に覚えたり、名前だけで相手を特定したりするのが難しい。名前を覚えていなくても、写真やその他の情報からも、相手を認識できた方が、今の新しい時代にあっています。
※オリジナルのメッセンジャーアプリ 一般的なメッセンジャーアプリと異なり、社員の呼び出しにしか使用できないため、情報漏洩の心配はありません。
担当者探しで、迷わない
顔写真からアポイント相手を探せるため、名前や部署を知らなくても迷うことがありません。また、名前や部署から探すことも可能です。
直感的で、簡単な操作
呼び出したい相手の顔写真をタッチするだけ。難しい操作は一切必要ありません。
会社について、もっと知ってもらえる
顔写真だけでなくプロフィールも表示されるので、「呼び出す相手がどんな人か」「会社にはどんな社員がいるか」を伝えることができます。
従来の受付コンテンツって?
電話の受付
会社のエントランスに、固定電話を置くということは、20世紀のような、古臭い印象を与えてしまいます。 電話機の横にある社員の内線番号を書いた紙もクールじゃありませんし、 社員名の羅列=名前を覚えているだろ!、という前提が、非常にナンセンスです。
無人受付システム
ダサすぎて、問題外です。 世界中であのダサさは、共有されます。
女性がいる受付
社員の名前を覚えていることが前提であるが故に、よくある受付の風景。
訪問者「田中さまと約束しているんですが、」
受付嬢「どちらの田中さまでしょうか?
訪問者「うーんと、たぶん、デジタルなんとか部の田中さま」
受付嬢「デジタルなんとか部は、ございません…」 と、思った以上に融通がきかず、困ったことあると思います。
かわいい受付の女の子に喜ぶ時代はすでに過ぎ去りました。 それに、新幹線に乗る時に、すべての人がみどりの窓口で買いたいわけではありません。自動券売機の方がうれしい人もいるのです。 名前がわからなくとも顔で探せるフェイスタッチ。 受付の隣に、あると便利です。
受付の流れ
1.呼び出す相手を選ぶ
社員の一覧から、呼び出したい相手を選んでタッチします。名前や部署でソートして探すこともできます。
2.プロフィールを表示
選んだ社員のプロフィールが表示されます。 出身地、趣味、特技などの情報を入れておくことで、来訪者との会話のきっかけとして役立ちます。
3.呼び出し開始
呼び出しボタンにタッチすると、呼び出しが開始されます。
4.呼び出し通知が届く
社員のPCにインストールされたメッセンジャーアプリによって、呼び出しが通知されます。 呼び出し時にメールを受け取ることもできます。受付にウェブカメラを設置すれば、映像で来訪者を見ることができます。
5.応答が表示される
メッセンジャーアプリから「すぐにお迎えにあがります!」などのメッセージを入力すると、受付のディスプレイに表示されます。
担当者が不在の場合
一定時間内に担当者が返答をしなかった場合は、バックオフィスに転送され、代理で応答が可能です。バックオフィス担当者は複数人を設定可能です。
データ登録は、ブラウザから簡単に
社員・部署データの登録・編集や、各種設定などは、すべてウェブ上の管理画面から行うことができます。 ユーザーの権限は、一般ユーザーと管理者ユーザーを設定することができます。
<一般ユーザー>
プロフィールの登録
個人設定の変更
パスワードの変更
<管理者ユーザー>
ユーザー(社員)情報の登録
部署情報の登録
バックオフィスに転送するまでの時間
呼び出しがタイムアウトするまでの時間 ほか
選べる表示パターン
受付画面に表示する写真の行数は、管理画面から変更することができます。 社員が少ない場合は、大きな写真でひとりひとりをしっかり紹介。社員が多い場合は、小さな写真で探しやすくするのがおすすめです。
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