チームラボ 宇部市ときわ公園 2019<br>世界を旅する植物館 水の道 光の道 | teamLab / チームラボ

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2019.08.09(金) - 11.04(月)山口, 宇部, ときわミュージアム
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2019.08.09(金) - 11.04(月)山口, 宇部, ときわミュージアム

作品

The Way of the Sea in the Botanical Garden - Colors of Life

光で描かれた魚群が空間を自由無礙に泳ぎ、その軌跡が光跡となり、空間に描く書『空書』を描いている。 また、魚は、人々を把握し、ぶつからないように人々を避けようとする。人々はそれぞれ色を持っており、人が手で触れると、近くを通った魚はその色に染まっていく。
禅に「鳥道」という言葉がある。鳥の行く道は、人間の「道路」のように固定したものではなく、自由無礙なこと、そして跡を残さないことを意味する。
数千から数万の魚の群れの動きは、美しく神秘的で、まるで一つの巨大な生命体のようにも見える。群れには、リーダーもいなければ意思疎通もなく、となりの仲間が動くと自らも動くというような単純な規則で動いているとされている。しかし、数百匹の群れでほぼ同時に起こることの生理学的なメカニズムは謎に包まれている。そこには、人間がまだ理解していない普遍的原理の存在があるかのように感じる。何にせよ、群れによる彩色には、全体としての意思はない。人々の存在の影響を受けながら、一匹一匹がプリミティブな規則で動くことで、平面は、意図のない複雑で美しい彩色となる。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間は2度と見ることができない。

来場案内

会場情報

チームラボ 宇部市ときわ公園 2019
世界を旅する植物館 水の道 光の道

会期

2019.08.09(金) - 11.04(月)

時間

【イベントホールのみ】(最終入館 16:30)
9:30 - 17:00
【イベントホール及び植物館】(最終入館 21:30)
8.09 (金) - 9.08 (日) 19:30 - 22:00
9.09 (月) - 9.29 (日) 19:00 - 22:00
9.30 (月) - 11.4 (月) 18:30 - 22:00

休み

9.03 (火) 、10 (火) 、17 (火) 、24(火)
10.01 (火) 、08 (火) 、15 (火) 、23 (水)

問い合わせ

宇部市ときわ公園課(ときわミュージアム)
0836-37-2888

主催

山口県宇部市

協力

山口大学工学部、宇部工業高等専門学校

後援

宇部日報社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、山口新聞社、中国新聞防長本社、産経新聞社山口支局、山口宇部経済新聞、NHK山口放送局、KRY山口放送、tysテレビ山口、yab山口朝日放送、山口ケーブルビジョン株式会社、エフエムきらら、エフエム山口、COME ON!FM、しゅうなんFM、FMわっしょい、FM AQUA、FMサンサンきらら

アクセス

住所

ときわミュージアム
山口県宇部市野中三丁目4番29号 ときわ公園内
作品展示場所
【植物館】
The Way of the Sea in the Botanical Garden - Colors of Life
呼応する植物館 / Resonating Botanical Garden

【イベントホール】
世界はこんなにもやさしく、うつくしい / What a Loving, and Beautiful World
アクセス

中国自動車道<小郡IC>車で35分
山陽自動車道<山口南IC>車で30分
山口宇部道路<宇部南IC>車で5分

駐車場
西駐車場、中央駐車場をご利用ください。
駐車場料金: 時間制 普通車200円 - 500円 大型車800円 - 2,000円

電車・バス
JR新山口駅から
路線バス特急便30分、ときわ公園入口下車(市内路線バス有)
宇部線30分、JR常磐駅から徒歩20分

飛行機
山口宇部空港 タクシー5分(路線バス有)
アーティスト
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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.