インタラクティブ マグネティックフィールド シアター by チームラボ | teamLab / チームラボ

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インタラクティブ マグネティックフィールド シアター by チームラボ
2016.10.07(金) - 常設秋田, TDK歴史館
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インタラクティブ マグネティックフィールド シアター by チームラボ
2016.10.07(金) - 常設秋田, TDK歴史館

作品

インタラクティブ マグネティックフィールド シアター by チームラボ / Interactive Magnetic Field Theater by teamLab

四方と下方が全て映像に囲われた空間を、自由に歩き回りながら、肉眼では見ることのできない磁性を視覚化し体感できるインタラクティブデジタルインスタレーション作品。

宇宙、地球、電子と3つの世界に分かれており、投影された関連する浮遊するオブジェクト(地球、惑星、オーロラや自由電子)に鑑賞者が触れると、それぞれの世界に移動する。

・宇宙
太陽や惑星に触れると、光で描かれた磁性が、太陽や惑星から噴出され、途切れたりつながったりする。その軌跡に触れると、さらに変容する。

・地球
オーロラに触れると、様々な色に変化し揺れ動く。

・電子
「エレクトロニクスモード」
自由電子に触れると、自由電子が化学結合された格子の中を通過して行き、自由電子に複数回触れると、自由電子が化学結合された格子の中を一斉に通過し、格子が輝き、電気が通過する様子を表現。

「スピントロニクスモード」
自由電子に触れると、自転する方向と向きがかわり、奥へ進んでいく。方向によっては、速く飛んで行くものと、ゆっくり飛んで行くもがあり、それらによって電子の持つ方向と、性質を表現。

作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることはなく、鑑賞者達の位置やふるまいの影響を受けながら、変容していく。

来場案内

会場情報

インタラクティブ マグネティックフィールド シアター by チームラボ

会期

2016.10.07(金) - 常設

開館時間

10:00-18:00(最終入館 17:30)

休み

月曜日(祝日を除く)、TDK歴史みらい館の定める日

料金

無料(団体の方は、事前申し込みが必要)

TDK歴史みらい館

アクセス

住所

TDK歴史館
秋田県にかほ市平沢字画書面15
アーティスト
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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.