ピクシブ株式会社 (~2013/4) | teamLab / チームラボ

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ピクシブ株式会社 (~2013/4)
終了しました
2011.04.01(金) - 05.21(土)東京
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作品

フェイスタッチ / FaceTouch

すべての社員の顔が見える、受付です
FaceTouch は、タッチパネルディスプレイに社員の顔写真を表示し、来訪者がアポイント相手の顔写真をタッチして呼び出す、受付システムです。 呼び出しは、PCの常駐アプリ※や携帯電話へのメールを通して、直接担当者に通知されます。 情報社会においては、ソーシャルネットワークの普及などにより、人間関係が、これまでより膨大になっています。 もはや、すべての人の名前を正確に覚えたり、名前だけで相手を特定したりするのが難しい。名前を覚えていなくても、写真やその他の情報からも、相手を認識できた方が、今の新しい時代にあっています。

※オリジナルのメッセンジャーアプリ 一般的なメッセンジャーアプリと異なり、社員の呼び出しにしか使用できないため、情報漏洩の心配はありません。


担当者探しで、迷わない
顔写真からアポイント相手を探せるため、名前や部署を知らなくても迷うことがありません。また、名前や部署から探すことも可能です。
直感的で、簡単な操作
呼び出したい相手の顔写真をタッチするだけ。難しい操作は一切必要ありません。
会社について、もっと知ってもらえる
顔写真だけでなくプロフィールも表示されるので、「呼び出す相手がどんな人か」「会社にはどんな社員がいるか」を伝えることができます。
従来の受付コンテンツって?

電話の受付
会社のエントランスに、固定電話を置くということは、20世紀のような、古臭い印象を与えてしまいます。 電話機の横にある社員の内線番号を書いた紙もクールじゃありませんし、 社員名の羅列=名前を覚えているだろ!、という前提が、非常にナンセンスです。


無人受付システム
ダサすぎて、問題外です。 世界中であのダサさは、共有されます。


女性がいる受付
社員の名前を覚えていることが前提であるが故に、よくある受付の風景。
訪問者「田中さまと約束しているんですが、」
受付嬢「どちらの田中さまでしょうか?
訪問者「うーんと、たぶん、デジタルなんとか部の田中さま」
受付嬢「デジタルなんとか部は、ございません…」 と、思った以上に融通がきかず、困ったことあると思います。
かわいい受付の女の子に喜ぶ時代はすでに過ぎ去りました。 それに、新幹線に乗る時に、すべての人がみどりの窓口で買いたいわけではありません。自動券売機の方がうれしい人もいるのです。 名前がわからなくとも顔で探せるフェイスタッチ。 受付の隣に、あると便利です。

受付の流れ

1.呼び出す相手を選ぶ
社員の一覧から、呼び出したい相手を選んでタッチします。名前や部署でソートして探すこともできます。


2.プロフィールを表示
選んだ社員のプロフィールが表示されます。 出身地、趣味、特技などの情報を入れておくことで、来訪者との会話のきっかけとして役立ちます。

 
3.呼び出し開始
呼び出しボタンにタッチすると、呼び出しが開始されます。


4.呼び出し通知が届く
社員のPCにインストールされたメッセンジャーアプリによって、呼び出しが通知されます。 呼び出し時にメールを受け取ることもできます。受付にウェブカメラを設置すれば、映像で来訪者を見ることができます。


5.応答が表示される
メッセンジャーアプリから「すぐにお迎えにあがります!」などのメッセージを入力すると、受付のディスプレイに表示されます。

 
担当者が不在の場合
一定時間内に担当者が返答をしなかった場合は、バックオフィスに転送され、代理で応答が可能です。バックオフィス担当者は複数人を設定可能です。

データ登録は、ブラウザから簡単に

社員・部署データの登録・編集や、各種設定などは、すべてウェブ上の管理画面から行うことができます。 ユーザーの権限は、一般ユーザーと管理者ユーザーを設定することができます。 
<一般ユーザー>
プロフィールの登録
個人設定の変更
パスワードの変更

<管理者ユーザー>
ユーザー(社員)情報の登録
部署情報の登録
バックオフィスに転送するまでの時間
呼び出しがタイムアウトするまでの時間  ほか

選べる表示パターン 
受付画面に表示する写真の行数は、管理画面から変更することができます。 社員が少ない場合は、大きな写真でひとりひとりをしっかり紹介。社員が多い場合は、小さな写真で探しやすくするのがおすすめです。

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来場案内

会場情報

ピクシブ株式会社 (~2013/4)

会期

2011.04.01(金) - 05.21(土)
アーティスト
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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.