チームラボ 大歩危小歩危 渓谷に咲く花 | teamLab / チームラボ

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チームラボ 大歩危小歩危 渓谷に咲く花
終了しました
2016.10.08(土) - 10.10(月)徳島, 小歩危峡 白川橋付近
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2016.10.08(土) - 10.10(月)徳島, 小歩危峡 白川橋付近

作品

溪谷に咲く花、流れ込む滝 - 大歩危小歩危 / Flowers Bloom under the Waterfall in the Gorge - Ōboke Koboke

小歩危峡の川に花々をプロジェクションし、切り立った崖に滝をプロジェクションした作品。

世界は、永遠に繰り返されてきた力強い生命のサイクルと、地球の何十億年という圧倒的な時間のスケールでできている。

水は、生命の源である。峡谷を削りながら力強く流れる川の水面に、花々が永遠に咲いては散っていく。花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて散り、枯れて、消えていく。つまり、花は誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。

そして、その力強く流れる川によって、長い月日をかけて形作られた峡谷の切り立った崖の岩肌に沿って、滝が流れ込む。滝は、実際の崖の形で、水の動きを物理計算して描いている。水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。そして、水の粒子の物理的な挙動によって線を描く。その線の集合で、峡谷に切り立った崖に滝を描いている。

作品はコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、今この瞬間は二度と見ることができない。

来場案内

会場情報

チームラボ 大歩危小歩危 渓谷に咲く花

会期

2016.10.08(土) - 10.10(月)

時間

18:00~21:00
上映スケジュール(各20分) 18:00/18:30/19:00/19:30/20:00/20:30

料金

無料

アクセス

住所

小歩危峡 白川橋付近(三好市山城町重実白川)
シャトルバス運行時間
16:45/17:45/18:15/18:45/19:15/19:50(片道30分/上映後復路あり) シャトルバス乗り場:三好市池田総合体育館よこ(徳島県三好市池田町2551-1) ※会場には駐車場はございません ※参加者は全員シャトルバス(無料)での送迎を致します。 ※一回の上映につき、送迎人数の上限は100名です。先着順で整理券を配 布致します。 ※上映会場周辺には参加者向けの駐車場はございません。必ずシャトルバスをご利用ください。 ※阿波池田駅からシャトルバス乗り場および臨時駐車場〈駐車台数: 約300台(無料)〉までは徒歩10分。
アーティスト
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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.

主催

徳島県

共催

とくしまLED・デジタルアート実行委員会

企画協力

チームラボ

演出

チームラボ