ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 2014 | teamLab / チームラボ

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2014.4.08(火) - 4.13(日)ミラノ, トルトーナ, Padiglione Visconti
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ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 2014

未来の家具「teamLab Digital Furniture(チームラボデジタルファニチャー)」を世界最大規模の国際デザイン見本市『MILANO SALONE 2014』(イタリア/ミラノ)にて発表します。

teamLab Digital Furniture

人々のふるまいによって変化するインタラクティブな家具です。
手で触れたり、動かしたり、ものを置いたりすることで、家具を通して、より楽しくなったり、他の人とコミュニケーションがとれたりします。teamLab Digital Furnitureがインターフェイスとして認識されることで、
人々は感情を共鳴させながら空間を作ることができます。

Learn and Play! teamLab Future Park

共創 (共同でクリエイティブな)な体験をしよう。

情報社会では、人々は、かつてない規模で、情報を得るようになり、共有し、また、共に行動するようになりました。何かを知っている、ということの価値は、日に日に薄れ、何かを編集したり、応用したり、創り出したりすることの価値が、ますます高まってきます。

つまり、これからの時代は、クリエイティブでかつ、チームで共に創造できるような人間が、もっとも活躍できるのではないか、と我々は考えています。

そしてその力は、何かを学んだからすぐ身につくものでも、仕組みを理解したから身につくものでもありません。

共同でクリティティヴな体験を、繰り返し積み上げていくことで、身についていくものだと考えています。

今回は、その回答の一つとして、子供達向けに、最新のデジタルテクノロジーを使い、同じ空間で、自由に体を動かしながら、互いに影響を与えながら、楽しみながら共同的で創造的な体験をしていく場所を作りました。

子供たちに、日々の遊びの中から、偶発的に、創造力を鍛え、他者との関わりを、学んでもらいたい。


「共同で、創造していく」、そういう人間になってもらいたいという願いから生まれた未来の遊園地です。

Additional Exhibit

東京スカイツリーの壁画(隅田川デジタル絵巻) / The TOKYO SKYTREE mural

東京スカイツリー®の4階に描いた壁画(全長約30m、高さ約3m)。壁に埋めこまれた10枚のディスプレイも絵の一部となっており、ディスプレイ部分は、アニメーションしている。伝統的に、日本美術における目線は単焦点でなく全てにフォーカスがあたるように設計されていて、さまざまな時間軸を含んだ非常に情報量が多いものである。実在と架空、歴史と未来が混在した東京を、人間の限界を超えた、圧倒的な手描きのオブジェクト数の超高情報量で描いている。
都市には主役はいない。一人ひとりの物語の集合が、都市を興味深い存在に形作っている。日本美術には、16世紀初頭から江戸時代に形成されたとされる『洛中洛外図』や『江戸図屏風』のように、中心がなく、フラットで、すべてにフォーカスがあたり、人々の物語まで含んだ非常に情報量が多い作品が残されている。そうした日本美術表現の延長にあるものとして、そして、浮世絵など江戸時代に盛んだった版画の手法を、現代のテクノロジーで再構築して応用することによって、まさに中心がなくフラットで細部の情報量が多い東京を超高情報量で描いたのが本作である。
テクノロジーの進化は、人間そのものを進化させているはずだ。そうした信念に基づき、江戸から東京、そして未来へと連続していく東京の姿を描き出している。

来場案内

会場情報

ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 2014

会期

2014.4.08(火) - 4.13(日)

時間

9:30-18:30

料金

無料

アクセス

住所

Padiglione Visconti
Via Tortona 58,Milano,Italy
アーティスト
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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.