多種多様な蘭(ラン)の取扱い | teamLab Flower Shop

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2021.10.08(金) - 2027年末東京, 豊洲, チームラボプラネッツ TOKYO
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2021.10.08(金) - 2027年末東京, 豊洲, チームラボプラネッツ TOKYO

Flowers from the Floating Flower Garden

作品として咲いていた多種多様のランを販売するフラワーショップ。
Floating Flower Garden》の花々は、全てラン科の花々である。多くのランは、木の上や岩など、土のない場所で生きる。
ランは、進化の中で、もっとも多様性を享受した植物で、陸上にある全ての植物の種類の約10%は、ラン科の植物とも言われている。多様性を享受したランの多くは、他の植物でいっぱいであった土の上ではなく、他の植物のいない木の上や岩など、土のないところに最適化していった。土のない場所、つまり、これまでの植物にとっては非常識的に環境が悪いがゆえに、競争のない世界に最適化したランの多くは、進化のもっとも最後の方に現れたと考えられ、今もなお多様化し続けている。進化は何を選んだのか、考えさせられる。

Products

Living Knitted Sculpture

編みの起源は古く、旧石器時代にまでさかのぼると言われており、最初期の編み細工は、1本の連続した糸を編んで作った網です。今回は「かぎ編み」という方法を用いています。一つとして同じものはありません。1本の連続した糸を丁寧に手編みした網に《Floating Flower Garden》で咲いていたバンダというランを結びつけて、そのまま育てることができます。
バンダは土の上では育たず、高い木の上に住み着いて育ちます。花言葉は、「身軽」や「個性的」。網と一体となったバンダは、身軽なので、自由に空中に置いてください。生命力溢れる根が、空中から水分を吸収します。編まれた網とバンダは一体となって、一つの彫刻になります。そして、それは日々成長していきます。作品の一部が、新たな場所に広がり、生きた彫刻となるのです。
生命力溢れるバンダは、うまく育てると、年に数回「華やかな恋」と呼ばれる花を咲かせ、根を含めて2m近くになっていきます。バンダは、50年以上生きるとも言われ、新たな株が生まれていくことにより、永遠に生きるかもしれません。
How to grow this orchid・育て方・取り付け方

この作品は、アーティストのMASAKO.YとニットデザイナーのHana Minowaとのコラボレーション作品です。
MASAKO.Yオーストラリア、ニューヨーク、ロンドンに単身留学。 2018年から東京を拠点にアーティストとして活動を開始。 豊富な修学経験から、彫刻や絵画などの美術作品の他、空間デザイン、衣装、広告、プロダクトデザインなど幅広く活躍。100%アクリル絵の具のみで金屏風を発表するなど、母国・日本の文化的な歴史を再考しながら、現代における新しい表現の拡張に傾注。
現在、コンセプチュアルアート施設「SANSUI」を建設中。
Hana Minowaロンドンを拠点に活動するニッター、テキスタイルアーティスト。ニットウェアのもつ彫刻的な性質を探究したいという思いから、ロンドン芸術大学セントラル セント マーチンズに進む。巧みに操られた一本の撚り糸から生まれる質感と構造の無限の可能性に特別な関心を抱き、様々な番手の毛糸や繊維、技巧の実験を通じて、自身の作品に影響を与える共通のテーマである時間、記憶、痕跡を表現している。

One of the Floating Flower Garden - Glass

《Floating Flower Garden》に咲いていたランと、そのランを生命力溢れる根ごと鑑賞するためのグラス。作品空間で咲いているランは、本来、土のない木の上で育ちます。花が散っていても、丁寧に育てると再び花を咲かせ、非常に長く生きます。ランは、50年以上生きるとも言われ、新たな株が生まれていくことにより、永遠に生きるかもしれません。
《Floating Flower Garden》の花々は、全てラン科の花々である。多くのランは、木の上や岩など、土のない場所で生きる。ランは、進化の中で、もっとも多様性を享受した植物で、陸上にある全ての植物の種類の約10%は、ラン科の植物とも言われている。多様性を享受したランの多くは、他の植物でいっぱいであった土の上ではなく、他の植物のいない木の上や岩など、土のないところに最適化していった。土のない場所、つまり、これまでの植物にとっては非常識的に環境が悪いがゆえに、競争のない世界に最適化したランの多くは、進化のもっとも最後の方に現れたと考えられ、今もなお多様化し続けている。進化は何を選んだのか、考えさせられる。
How to grow this orchidレナンセラ以外・育て方・取り付け方
レナンセラ・育て方

来場案内

会場情報

teamLab Flower Shop

会期

2021.10.08(金) - 2027年末

時間

こちらでご確認ください。

休み

こちらでご確認ください。
* リニューアルのため、2025年1月21日まで営業休止中。

アクセス

住所

東京都江東区豊洲6-1-16
チームラボプラネッツ TOKYO DMM 敷地内

現地語での住所:

東京都江東区豊洲6-1-16 チームラボプラネッツ TOKYO
電車をご利用の方
新豊洲駅より 徒歩1分 (ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線) 豊洲駅、ららぽーと豊洲より 徒歩10分 (東京メトロ有楽町線) 市場前駅、豊洲市場より徒歩5分 (ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
バスをご利用の方
降車停留所:新豊洲駅前 都バス 05-2(東京ビックサイト~東京駅丸の内南口) 都バス 急行05-2(東京ビックサイト~東京駅丸の内南口)※平日のみ運行 都バス 急行05-2(東京ビックサイト~有楽町)※平日のみ運行 都バス 陽12-2(東陽町駅前~豊洲市場)※土平日のみ運行 都バス 陽12-3(東陽町駅前~東京テレポート駅前)※土休日のみ運行 運行情報 降車停留所:豊洲駅前 都バス 05-1出入(深川車庫前~東京駅丸の内南口) 都バス 門19(東京ビックサイト~門前仲町) 都バス 東15(深川車庫前~東京駅八重洲口)※土平日のみ運行 都バス 東16(東京駅八重洲口~東京ビックサイト)※平日のみ運行 都バス 業10(新橋~とうきょうスカイツリー駅前)※土平日のみ運行 都バス 東16(東京駅八重洲口~東京ビックサイト)※平日のみ運行 都バス 陽12-2(東陽町駅前~豊洲市場)※土平日のみ運行 都バス 陽12-3(東陽町駅前~東京テレポート駅前)※土休日のみ運行 都バス 海01(東京テレポート駅前~門前仲町) 運行情報 水上バス[東京都観光汽船] 「HIMIKO(浅草ーお台場直通)」ルート (浅草~お台場海浜公園~豊洲)※毎月第二火・第二水運休 運行情報
タクシーをご利用の方
銀座からタクシーで10分 ・晴海通りを有明方面に直進し、[晴海大橋南詰]の信号を左折してください。 ・左折すると左手にチームラボプラネッツ TOKYOが見えます。 東京駅からタクシーで15分 ・外堀通り→[呉服橋]→永代通り→[日本橋]→中央通り→[銀座四丁目]→晴海通り ・晴海通りを有明方面に直進し、[晴海大橋南詰]の信号を左折してください。 ・左折すると左手にチームラボプラネッツ TOKYOが見えます。 羽田空港から高速道路利用で15分 ・首都高速湾岸線→[東雲JCT]→首都高速10号晴海線→[豊洲]出口 ・[豊洲]出口から直進し、[晴海大橋南詰]の信号を右折してください。 ・右折すると左手にチームラボプラネッツ TOKYOが見えます。
駐車場
<平日限定>アーバンドック ららぽーと豊洲の駐車場1時間無料! チームラボ プラネッツの当日のチケットをアーバンドック ららぽーと豊洲でご提示いただくと、駐車券へ1時間分のサービスを付与させていただきます。 駐車サービス実施場所(購入元のチケットによって受付場所が異なります。): ・紙チケット、電子チケット、各種プレイガイド(ローチケ、セブンチケット、FamilyMart) ▸ アーバンドック ららぽーと豊洲 1 3Fカードデスク ・その他対象のチケット(Ctirp、HIS GO、KLOOKなど) ▸ アーバンドック ららぽーと豊洲1 1F総合案内所 アーバンドック ららぽーと豊洲 入庫時の駐車券を提示下さい。 受付時間: 11:00 - 19:00 * 豊洲ベイサイドクロスタワーの駐車場は駐車場サービスの対象外となります。 * 掲載内容・価格は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。 * 駐車サービス券をお渡し後、お渡し済みのチェック印を駐車券に記入させていただきます。 * お渡しさせていただく駐車サービス券は、ご利用当日のみ有効です。 * 紛失された駐車サービス券の再発行はいたしかねます。 * 混雑時、お待ちいただく場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら>> 会場専用の駐車場はございません。
アーティスト
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チームラボ
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。 チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。 チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、オーストラリア国立美術館(キャンベラ)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。 teamlab.art Biographical Documents teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.